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榧〔かや〕 材質は緻密で強靭。 木肌は絹のような光沢をもつ。 脂気に富み、芳香が良い。 特に水湿に強く、汚れにくい。 知る人ぞ知る、まぼろしの風呂。 |
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高野槙〔こうやまき〕 木肌に光沢があり、 脂気も多く、独特の香りがある。 長く水湿に耐え、 浴槽材として古くから定評がある。 当店では本場もの和歌山県産及び 奈良県産を100%使用。 |
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古代檜〔こだいひのき〕 樹齢千年ないし三千年。 木肌が緻密で精油分が多く 芳香に富んでいる。 材質が安定しており狂いは微小。 非常に耐水性にすぐれる。 浴槽材としてこれ以上はない。 古代檜浴槽に類似品はありません。 |
木製浴槽の事を指す場合、<桧風呂>という言葉が一般的に使われています。
しかし、そのほとんど(90%以上)は高野槙(こうやまき)で作った風呂です。
同条件で耐久性を比べると木曽桧(きそひのき)が一番低く、次ぎに椹(さわら)、
高野槙(こうやまき)古代檜(こだいひのき)榧(かや)と順番に高くなります。
桧風呂という名前は木で作った風呂の通称名、代名詞として使われている様です。
古代檜は樹齢千年ないし三千年の超大木。現在、入手はほとんど出来ない。
年輪が非常に細かく、ヒノキチオールを含む精油が多く、
芳香及び抗菌性・耐久性にとみ、水まわりに最適です。
高野槙(こうやまき) は脂分が多く、抗菌性があり水湿に強く香りも良い。色は白い。
榧(かや)は脂分が多く、芳香にすぐれ、抗菌性があり非常に腐りにくい。
風呂に使えば最高ですが、量的に大変すくない稀少木です。
弊社は榧(かや)材を常時在庫して浴槽を製作しています。